もののaware

飛騨にありて福島を思う

山笑う



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今日は早めに目が覚めた。雨降りの涼しい朝だ。

 

昨晩は山菜料理でミニパーティー

高山に来てからやりたかったことの一つ、山菜採りができてよかった。

山菜が生えている場所は山の中。そして山というのは誰かしらの所有物だから、おいそれと立ち入ることはできない。

今回は知り合いの紹介で、地元の山に詳しい方と知り合うことができ、採取できる場所を教えていただけた。とてもありがたい話だ。おかげ様で約1時間の山歩きで、これでもかというくらいのコシアブラ、ワラビ、ヨモギ、小豆菜を見つけることができた。

ちなみに小豆菜とは、飛騨高山地域で親しまれてきた山野草だ。言われなければ見逃してしまうような見た目だが、これが中々に美味しい。文字通り、香ばしい、小豆のような風味がする。

メニューはほぼ天ぷらのみという昨晩のプチ飲み会。言ってしまえば葉っぱを揚げているだけなのに、どうしてこうも箸が進んでしまうのだろう。今朝は若干胃もたれ気味である・・・

 

地元、福島県阿武隈高地の山々でも、山菜採りの最盛期を迎えていることだろう。

地元に帰って山菜取りが出来るのはいつになるかは分からないが、今のうちに山菜が生えそうな場所や見分け方を学んでおこう。春は短し歩けよ若造。

 

monono-aware.hatenablog.jp

 

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