もののaware

飛騨にありて福島を思う

2021年度の抱負的なもの

今日から2021年度が始まりました。みなさんそれぞれ、こんな1年にしたいというビジョンがあることだろうと思います。

僕自身はこの4月から生活スタイルを少し変えてみることにしました。具体的には、生活における木工の比率をすこーし減らし、それ以外の比率を増やすことにしました。思い切って飛び込んだ木工の世界。ほぼ週7日、休みなく木工に没頭したこの1年間で、たくさんの経験が出来ました。諸先輩方から見ればひよっこひよっこですが、モノづくりの世界の共通言語を身に着けることはできたのかなと思っています。間違いなくこれは大きい。木工の世界に来たのは正解でした。

一方で、木工が本格化するほど、木工以外の世界を見る機会が減っていったのも事実。一年前、飛騨高山に来た当初は、木工はもちろんのこと、それ以外にもたくさんのことをしたいと思っていました。畑とか釣りとか狩猟とか。自然と自分との関わりを見つめなおすことが僕自身に課したテーマです。

これからの1年間は精神的・時間的余裕を増やしていきたいと思います。もちろん木工を理想の実現の手段にしていくことは間違いのないことで、その木工という手段を活かす方法を身に着けていきたいです。独りよがりの木工にならないよう、いろんな人に、自分の作ったものを見てもらいたいので、とにかく色々作ってみますので評価をお願いしたいです!

さらに目標として、「30歳までに福島に帰る」と決めました。つまり飛騨高山にいるのは最長であと2年。堂々と錦を飾れるよう、張り切っていきます!ブログ更新もしっかりやっていきますよ~

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